３月２３日（土）２４日（日）に鳥取県米子市鳥取県立武道館で行われました第１回西日本高等学校弓道大会において、男子団体優勝という最高の結果を得ることができました。

3月２２日に修了式を終え、クラスメイトに別れを告げてから急いで出発をするという強行日程でした。大会前日の公開練習にも参加できず、予選立順は１番という調整をしにくい状況ではありましたが、3位タイ（13中/20射）で通過し16強決勝トーナメントに進出することができました。決勝トーナメントの結果は次の通りです。

   決勝トーナメント１回戦　　学園大付属14中、愛媛県立松山南高校12中で、2回戦進出
   決勝トーナメント準々決勝　学園大付属16中、鳥取県立倉吉西高校14中で、準決勝進出
   決勝トーナメント準決勝　　学園大付属16中、宇部フロンティア大学付属香川高校14中で、決勝進出
　決勝トーナメント決勝　　　学園大付属13中、岡山県立岡山工業高校13中、同中競射４－３で優勝

選手たちも万全の状態で臨めたわけではありませんでしたが、心を一つにして粘り強く自分たちの弓道に集中し、これまでの努力の成果を発揮することができました。これまで同様、本校OBの皆様の温かいご指導・ご助言をいただきましたことに加えて、今回一緒に熊本県勢として参加した九州学院高校、尚絅高校、文徳高校の皆さんが大きな声で応援をしてくださったおかげで、まるでホームグラウンドのような雰囲気を作ってくださいました。たくさんの方々の支えのおかげでこのような結果を収めることができました。温かい応援をいただきました皆様に心より感謝申し上げます。

今後は、高校総体に向けたチームづくりを男子女子全員でしっかり行っていきます。引き続き、温かい応援を頂きますようお願い申し上げます。