６月３日と４日の二日間、本校の華道同好会は第34回総合文化祭の展示部門に参加しました。「ウクライナ応援花」と題した大きな作品を部員全員で協力して作り上げました。

〈部員の感想〉

〇総文祭の参加は初めてでしたが、部員全員で作品を生け、それをたくさんの方々に見て頂けたのは、素敵な経験になりました。また、他校の作品からも多くの学びがありました。生け始めから片付けまでとても楽しかったです。作品名は、ウクライナ応援花。季節の花である紫陽花と向日葵が、ウクライナ国旗の青と黄を明るい色彩で表現しています。（３年部長）

〇4年ぶりの総文祭。今回が初めての参加になりましたが、部員全員で1つの大きな作品を作り展示する機会は部活動の活動が最後になる3年生にとってとても印象に残るものになりました。また、他校の作品も見ることで新たな刺激を得ることができ、良い経験になったと思います。（３年部員）

〇初めての総文祭、そして部員全員で作品を作る貴重な体験ができ良かったです。準備や片付けが大変でしたが作品はよく目をひいていたようで沢山の方に写真を撮っていただき達成感がありました。またこういった機会があれば是非参加したいです。（２年部員）

〇他校の作品で竹を花器としていたり、大きな木の枝を使ったりと見ていて面白いものばかりでした。向日葵を使っている学校が多くて、黄色が映えててきれいでした！同じ向日葵でも飾り方や花の組み合わせ次第で印象が変わるんだなって思いました。高校生と思えないぐらい素敵な作品が多かったです。（１年部員）