深プロフィールドワーク２日目は、九州財務局のみなさまのご協力のもと、「財政教育プログラム」に取り組みました。

「もし財務大臣になったら」をテーマに、グループで予算編成を行いながら日本の将来について考えました。限られた予算の中でそれぞれの考えを擦り合わせながら、多様な分野の折り合いをつけ、現在と未来を繋げる視点を持つことの難しさを感じたようです。日本のあらゆる分野について「知る」ことの大切さ、また対話していくことの大切さを学んでくれました。この活動を通して、自らが政治に参加する意識を向上し、広い視野で日本の未来を担う生徒に育って欲しいと思っています。午後からは、子飼商店街を散策しました。午前中のプログラムを活かし、お小遣いを持っての散策です。商品を買う中で店員さんと会話をし笑顔になる生徒たち。商店街には歴史があること、文化があること、そして温かいコミュニケーションがあることを実感したようでした。