創立60周年記念式典挙行

令和元年9月26日（木）、爽やかな秋空のもと、熊本学園大学付属高校創立60周年記念式典が本校体育館で挙行されました。高校・中学生徒1400名、教職員100名、多くの来賓の方々、奨学会、紫紺会の皆様、合わせて約1700名の出席者で体育館が埋まりました。

学校長式辞では、堤 豊 校長が、初代校長丸山学先生による60年前の開校に寄せた文章を引用し、本校建学の精神と、本校の目指す理想像をもう一度確認され、還暦を迎えた付属高校の新たな一歩を踏み出す決意を述べられました。　

引き続き、理事長 目黒純一様、熊本県副知事 小野泰輔様、奨学会会長 久保貴資様より祝辞を賜りました。

最後に生徒を代表して生徒会長 酒井清士郎君が「高校3年間という青春時代の中で、たくさん笑い、たくさん失敗し、たくさんケンカもして、そしてたくさんの出会いを見つける事が大切」であり「私たち付属高校生は一人一人唯一無二の存在になるようにこれからも努力していきたい」と誓いの言葉を述べました。

およそ1年前から準備を始め、15回にも及ぶ紫紺会との打ち合わせを行い、多くの方々からのご協力とご支援によってこの日を迎えることができました。ありがとうございました。