高校 2019.09.14
1年生小論文研究会

去る9月12日(木)、1年生は「小論文研究会」を行いました。

 

講師にお招きしたのは学研アソシエの大堀精一先生。毎年日本全国で200回以上の高校生・高校教師対象の小論文研究会・講演会をこなす本邦随一の小論文のプロフェッショナルの先生をお迎えすることが出来ました。

 

IMG_8812.jpg

 

「小論文で問われるものは何か?」をテーマに、「自分の言葉を持って社会をリアルに生きる」ことを生徒に、かんでふくめるように説いて頂きました。最初レジュメを拝見したときに、途中から話の抽象度が上がるなぁ、と感じ、果たして生徒はどれだけ付いてこられるかな…と気を揉んだものですが、1年生、よく頑張って話を真剣に聴いてくれました。大堀先生の高校生への優しいまなざしの賜物だと感じました。

 

生徒のみんなには、この後実際に書いてもらう小論文の練習、さらには来たるべき大学入試本番においても、小論文の問題で問われる様々な問題(=リアルな社会)に、「自分の言葉」で勇躍立ち向かって欲しいと思います。

 

また先生には、夕方には教職員対象の研修として「小論文におけるよい答案とは何か」「よい志望理由書とは何か」についてご講演頂きました。

大堀先生、本当にありがとうございました!