11月17日土曜③④限、高校体育館において、保健講演会を開きました。講師は高野病院総合検診センター産婦人科医師 片渕 美和子 先生です。「性行為についてくるもの」というタイトルで約1時間、思春期ど真ん中の高校生を前に、たくさんのスライドを使ってお話しをいただきました。中にはショッキングな画像もありましたが、生徒達は真剣に聞いていました。減少していた性感染症患者が、携帯電話が普及し始めた1995年以降、再び増加に転じているという報告もありました。「人工妊娠中絶」「性感染症」「HIV」「LGBT」などのキーワードから、自分達が次世代を真剣に育てるためには、まずは自分の人生を真剣に生きることが大切であることを強く訴えられました。最後に、保健副委員長の2年 那須 友哉 君が謝辞を述べて講演会を終了しました。