文化系 2025.08.08
【サイエンス部】全国総合文化祭参加

7月26日(土)~28日(月)に香川県高松市で開催された「かがわ聡文祭2025」自然科学部門において、本校3年生の堤さん、島田さん、菅村さんが生物部門で「ニホンアカガエルの性分化はストレスホルモンの影響を受けるのか」というタイトルで研究発表を行いました。中高一貫4期生の生徒たちが高校に進学するときに作られた当時のサイエンス同好会から、10期生の生徒たちによってついに全国聡文祭で発表できるところまで発展しました。残念ながら表彰を受けることはありませんでしたが、物理部門の熊本高校さん、地学部門の宇土高校さん、ポスター部門の濟々黌さんが文化庁長官賞や奨励賞を受賞している様子を見て、「自分たちも表彰式で並びたかった」と言っていた気持ちが、後輩たちへと引き継がれてますます発展することを期待します。また、巡検や交流会では全国の同じ志を持った高校生たちと関りを持てたことも、素晴らしい経験となりました。

今回の研究を遂行するにあたり校内の支援はもちろんのこと、高文蓮からのご支援・サポートをいただきました。また、熊本大学理学部の北野先生や立田山自然探検隊の益田様にも多大なるご支援をいただきました。心よりお礼申し上げます。


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