高校 2020.11.06
新型コロナウイルス感染症クラスターについて(第四報)

 昨日新たに陽性が確認された生徒1名について、感染経路の調査を行いました。本生徒の部活動関係者・クラスメイトを含む濃厚接触者・接触者については、全員が既にPCR検査を受けており、すべて陰性ということが確認できております。

第三報まででお伝えしたように、先に陽性が確認された生徒5名、教員1名についての濃厚接触者・接触者については、昨日までに検査が終了しております。

 生徒・保護者の皆様、地域の皆様には、大変ご心配をおかけいたしました。また、このように早期に感染経路の調査を行うことができましたのは、生徒・保護者の皆様の積極的なご協力の賜物であります。皆様のご理解・ご協力に感謝申し上げます。

 

 なお、陽性と認められた生徒6名、教員1名については、現在いずれも症状は軽い、もしくは症状がないとの報告を受けています。

 

 以上の状況を受け、早急に学校を再開できるよう、熊本市・熊本市保健所等の関係機関の指示を仰ぎながら、学校施設の再度の消毒、安全点検、生徒の心のケアに努めてまいります。

 

令和2年11月6日

熊本学園大学付属高等学校

校長  堤   豊