成人おめでとう
付属高校の進路指導は、その生徒が卒業したら終わりではないと考えています。
実際「過年度卒業生対象模試」や「調査書発行」(←こりゃ当たり前だ)などを行ってますし、さらにはこちら側だって「学部学科研究会」などで卒業生にお世話になることだってあります。
またどの先生も、卒業後にもその後の進路相談にのってくれるはずです。異動のない私立高校の長所と言えるでしょう。
だから、今日はある卒業生の代に一言述べることにします。
45期生卒業の皆さん、成人おめでとう。
ついこの前高校を卒業したばっかり、という感じがして「成人した」と言われると、そうか、そうだよなぁ…と時の流れを再認識してしまいます。
思えば10年前の成人式、私は翌日の大学のテストに備え、部屋でテスト勉強をしていたような気がします。テレビでは折からの吹雪で羽田空港発着の便が欠航と繰り返し述べていて、どうせ強行軍で帰省しても戻れなかったさと言い訳していたような…
ちなみに10年後の今日も休日だけど職場にいます。明日からの授業や課題の準備があるから…(僕の横では大蔵先生が確認テストを作っています。中山先生は部活の引率に出かけました。みんな、先生方も元気で頑張っていますよ。あっ、今、高橋先生が元気な声を出して進路部に来ました)
成人するということはどういうことなんでしょうね。色々と定義はあるでしょうが、私は「行動に責任を(これまで以上に)伴わなければならないようになる」ということだと思います。
もちろん、付属高校の生徒は「自由」という名の下に、それには「責任」が伴うことを日々の学校生活の中で学んでいます。
しかし、自らの行動に「責任」が伴うこと、それを実感することにかけては「成人」後ではなおさら感じるようになるのです。
具体的にいえば、それはどういうことなのか…それを言葉にするのは難しいですし、各人それをつくづくと実感する日が遠からずきっと来るでしょう。そのときにそれぞれで感じればいいのです。
そういうと、「成人なんかしたくないなぁ」という声も聞こえてきそうですが、「責任」を感じて行動することで、新しい世界が広がってくることだってあるようですよ。新しい世界の広がりは、人間にとってこの上ない幸せの一つでしょう。
とまれ、今日は成人の仲間入り。私も今日の夜は(やっぱり)自分の部屋で、みんなの成人に祝杯したいと思います。成人おめでとう!
追伸
今も、大学受験に向けて勉強を頑張っている45期生がいることを知っています。あと一息ですね!現役生も頑張っていますよ。共に「付属の生徒」の底力を発揮してほしいです!ガンバレ!
進路指導部 森光