日中は連日の猛暑日,夜は熱帯夜。今年の夏はみんな体調管理が大変でした。夏の課外や自学自習会に登校してくる生徒は朝から汗をいっぱいかいていました。日本の四季のうち,夏の期間だけどんどん長くなっているのではないかと疑いたくなります。
さて,8月26日(木)。今日の全校集会から学校は平常運転(?)に戻りました。進路部のブログもいつもの長期休暇が終わり(単にサボってた。)ぼちぼち更新しましょう。
夏が過ぎ,センター試験まであと4ヶ月半。3年生も夏の学習を振り返ってみれば,計画的に乗り切れた人,予定通りには進まなかった人,進路について悩んだ人,それぞれに思いがあります。そこで,例年夏休み明けのこの時期に,1学年上の先輩から受験のアドバイスをしてもらう「ようこそ先輩」の第2回目を実施しています。
今回の卒業生の人選は,「この時期なら地元に帰省しているであろう」と目星をつけて,県外の東京・関西・福岡方面の大学へ進学した卒業生を4名と県内1名の計5名に来て貰いました。司会は今回も木村先生。(もはや司会のプロ。)
自己紹介・大学生活などの近況報告のあと,
・昨年の今頃を振り返って,どんな気持ちで,勉強はどんなことをしていたか。
・夏休み後の勉強法で夏休み前と変わったこと。
・効果があった勉強法。
・模擬試験の活用法。問題集・参考書の紹介。
・志望校を決めたのはどの時期か。
・スランプはあったか。それをどう乗り越えたか。
などの質問をし,1人づつ答えてもらう形で進みました。
特に,勉強については,毎日14時間勉強した話や,問題集では英語の長文やっておきたい500,700,1000シリーズを毎日続けた話,家で英語の文章を毎日5回音読した話,模試の見直しの徹底など,後輩たちに非常に参考になる話がありました。3年生も自分にも出来ることは是非実行して欲しい。(そして来年は自分が話をしに来ましょう。)
2回で計10名の卒業生に来校して話をして貰いました。また,9月4日(土)には2学年の企画で,今度は大学4年生や大学院生を11の系統別に計22名お呼びして学部・学科について語ってもらう予定があります。「話に来て!」と依頼したら,ちゃんと応えてくれるというのは嬉しいものです。卒業生たちに本当に感謝!です。
おまけ:「熱中症を防ぐため涼しい場所に行こう」=映画館。実に合理的な理由です。この夏もせっせと熱中症予防に入館。特に水泳の九州大会で行った沖縄県那覇市のシネマパレットで観た「アイガー北壁」が非常に涼しく観られました。(何たって画面はほとんど雪と氷の世界ですから。)



『この世の始め,大地と空は一つの生き物で,とても愛し合っていて,引きはなすのは大変だった。そして大地と空が互いを求めて流す涙が雨だという・・・。』
『メビウス』というホラー映画(多分失敗作品)のナレーションの一部です。
降り続ける雨空を眺めながら, 「君たちの気持ちは分かったから,どっか砂漠の上で泣いてくれないかぁ・・・。」と思いながらJRで福岡へ向かいました。
ここまでがイントロ。(今回も長い!)
7月12日(月)福岡市で来年の「平成23年度大学入試センター試験説明協議会」が開かれ,3年担任の岡●先生と二人で出席しました。
開会15分前に会場に入ると、九州・沖縄各県から参加した高校の先生方で座席はぎっしり。空いていたのは中央の最前列。(コンサートならプラチナチケットだな。)思い切り演壇の講師と目が合う場所でしたので,よそ見もせず,しっかりと来年のセンター試験の実施要項や変更点などを確認してきました。「イヤホン不適合措置」の申請方法が昨年と変わったぐらいで,他はあまり大きな変更点はないようです。
協議会終了後,「博多に来たらラーメンを食べて帰らにゃあ!」と主張する相棒と別れて(私 はラーメンが嫌いです!),JRで熊本に帰ってきました。熊本も雨でした。大雨警報も出ていたんですね。
7月ももう中旬です。
7月8日(木)から午前中4限授業になり,16日(金)まで午後は全学年で「三者面談」が実施されています。担任もそろそろお疲れモードかな。併行して7月18日開催予定の本校のオーップンキャンパスの準備もあります。担任も体力勝負です。
三者面談では特に3年生は6月マーク模試の判定も見ながら,志望校や学部学科の絞り込みをする面談になっているようです。
この夏の過ごし方で秋以降の実力の伸びが大きく違ってきます。
夏季特別演習(明日には実施要項を配布予定)に真剣に取り組み,放課後も自習教室を活用していけば,受験への実力は着実に養きます。粘り強く頑張る所に道は開ける。
2年・1年もこの3ヶ月間の自分の学習状況・生活状況を担任と保護者と一緒に総括し,秋以降の学習に繋げるためにこの夏をどう過ごすかをしっかり考えて欲しい。その上で実行可能な夏の勉強計画を立てましょう。計画のない所には実行もありません。
おまけ:「節映月間」の6月は30年振りぐらいで本数が1ケタになりました。7月で少し挽回せねば!夏休みの映画も話題作が多いようです。頑張ろう!
「梅雨です。じめじめしています。食中毒に注意しましょう」とラジオで言っていました。
とりあえず,糸を引いている食品は避けようと,私は納豆とピザとオクラを食べません。(それは単なる好き嫌いだと怒られています。)
いつも利用する近所のクリーニング屋さんの店頭に濃いピンクの花が咲いています。立葵です。
「三方に 蝶の別れし 立葵」 (中村汀女)
梅雨の初めに造花のような大きな花が茎の下の方に開き,だんだん咲きのぼって梢まで咲き上がると梅雨が明けるのだそうです。
「怠らで 咲いて上がりし 葵かな」 (才麿)
怠けないで,下から順番に咲き上がっていく立葵の花言葉は「大いなる志」一つ一つの積み重ねが来春の希望のゴールへとつながります。日々の生活リズムを確立し,飛躍の夏へ向かって努力を続けて欲しいと思います。
というわけで(ここまでがイントロ。長い!)「予備校訪問・浪人生激励」です。
先週,前期中間考査の午後を利用して,旧3年担任団で,市内3つの予備校へ浪人生の生活リズムの確認と激励に行きました。予備校の方から対象生徒への事前の連絡が行き届いており,ほとんどの卒業生が激励会に出席してくれました。
高校卒業から約3ヶ月経ちました。久し振りに懐かしい顔に会えましたが、毎日が厳しい受験勉強のまっただ中にいる表情は引き締まって,とても頼もしく見えました。(高校時代と全く変わらない髪の生徒もいるし,多少いじった形跡のある生徒も。服装は3ヶ月も経つとお洒落よりも勉強しやすい全く普通の服装になっていました。)
元担任からそれぞれ1分間程度の激励スピーチ。(スピーチにも各先生の個性が出ます。浪人経験のある先生は自分の経験を踏まえての適切なアドバイス。また,物理のN山先生は一瞬で発火する実験をしました。ウケました。)
その後,懇談を少し。担任は自分のクラスの卒業生たちの学習状況を聞いていました。私は「この予備校に決めた要因は何か」という質問を何人かに聞きました。講師(スタッフ),合格実績,通学距離,予備校の雰囲気などそれぞれが自分にベストな条件で選んだようです。
現役生も6月に対外マーク模試を受験しました。今,進路部室では赤本で大学の過去問の傾向を調べている生徒の姿が多く見られます。朝課外に授業・放課後課外・居残り自習と毎日タフさが要求される生活ですが,生徒の真剣さはぐっと増してきたようです。
次は7月の進研記述模試。自分の目標点数を決めて頑張って欲しい。
おまけ:W杯サッカーより,今年も最下位に沈む横浜ベイスターズが心配です。6月は「節映月間」と勝手に決めて映画も週1にセーブ中。ストレスが溜まりそう。
6月初めは毎日いい天気が続きました。梅雨入りは11日頃になるそうですが、今年の梅雨はどんな傾向なのだろう?大雨は嫌だなあ・・・。
さて、6月5日(土)3限目。体育館競技場。
今年も,この春に本校を卒業して,大学進学をした卒業生を呼んで,3年生に合格体験談を語ってもらう「ようこそ先輩」という企画を実施しました。高校総体も終わり,本格的に受験生モードにシフトしなければいけないこの時期に,先輩たちの体験談を伺うことはとても参考になります。
昨年の3年担任を通じて交渉してもらい,地元の熊本大・熊本県立大・熊本保健科学大から,男子2名女子3名の計5名が指定の時間厳守で来てくれました。
今年も木村先生の司会(昨年の担任団ということで無理にお願いしました。司会がとても上手です。)で卒業生に質問する形で進みました。先ずは各自自己紹介。大学生活等の近況報告をしてもらった後,次のテーマで語ってもらいました。
・総体終了後心がけたこと。
・夏休みの使い方。
・模試の活用法・判定が悪かった時はどうしたか。
・効果があった勉強法(オススメの問題集の紹介も)
・落ち込んだ時やスランプはどう乗り越えたか。
・一番苦しかった時は?(時期)
・ズバリ 合格の決め手になったことは?
時間いっぱい使って体験談や後輩への役に立つ細かいアドバイスなどを話してくれました。事前に質問事項を通知してありましたので,話す内容を整理して来ていたようで,各項目によどみなく,かつ熱心に話してくれました。
3年生も真剣に聞いていました。やはりつい3ヶ月前まで大学合格を目指して受験勉強をしていた先輩の話にはリアリティがあり,自分も頑張ろうという刺激を受けたようです。そして,午後は早速,大学の教室を使っての対外模試。決意は即実行あるのみ。
来てくれた卒業生のみなさん。お世話になりました。後輩も来春,ちゃんと良い結果を出してくれることと思います。期待していて下さい。(これは一体誰にプレッシャーを掛けているのだろう?)
桜の季節も終わりました。今はつつじが街路に明るく咲いています。(今年もNHKの所のつつじがとても綺麗です。)
桜を歌った歌詞はたくさんあるけれど,“つつじ”の歌詞は聞いた事がないなあと思って調べてみたら,トリオ・ロス・パンチョスに『つつじの花』というラテンミュージックの歌があるそうです。
(知らないなあ・・。イマドキのポップスにも全くなさそうです。歌詞に合わないのかな。)
4月から進路部室に事務担当で新しく西島咲耶さんが入りました。早速,22年入試結果のデータをCD-RやFDにまとめる作業や小テストの新しいマークシート作成など頑張っています。
始業式・入学式と学校の公式行事が済み,いよいよ新年度の学校生活が始まりました。
4月12日は3年生は課題テストの後,予備校から講師の先生を招いて剣道場で進学講演会。受験生の心構えや勉強法について具体例をたくさんあげて話をして頂きました。
4月13日,2年生は午前中は授業。午後は大学の14号館に移動してスタディサポートの分析報告会。3月に実施したスタディサポートの結果を踏まえて,各個人の課題や2年次の学習の取り組み方などをベネッセの講師の方から話して頂きました。
1年生は午前中は体育館に机椅子を運んで学年全体での学習ガイダンス。国語・数学・英語の各担当者から高校の授業の受け方や内容について熱心なレクチャーがありました。(詳しくは学年の誰かが写真付きでアップする・・・かも?)。
そして,14日からは全学年とも1限から6限まで平常授業。
ロビーや会議室に山のように積んであった各教科の副教材の詰まったダンボル箱がどんどん教室へ運ばれ,生徒へ配布されています。廊下を通ると,各教室で先生方がそれぞれ個性的な授業をしている姿が見られます。(生徒はまだ緊張してるなぁ。)
また,2・3年生は4月26日(月)から『前期特別演習』が始まります。事務室前の領収券機の前は生徒の行列が出来ていました。この後,担当者割,教室配置,受講者名簿作成と進路部はこれからの事務処理が大変です。
1年生は5月10日(月)から始まります。来週,19日(月)に募集要項を配布予定です。
新学期最初は本当に忙しい!様々な提出物もあるし,各種の健康診断もあるし,クラス写真撮影もあるし,部活動紹介,登校指導。週末には防災訓練まで・・・。生徒も担任も毎日慌ただしくバタバタしている感じです。頑張れ生徒!頑張れ担任!
今年度も進路部のブログ。(たま~にですが)更新していきます。よろしくお願いします。
おまけ:部長をしている水泳部。最近の寒さとプールの整備の都合でまだ泳げません。仕方がないので(?)放課後映画館へ。『第9地区』は期待以上に面白かった。『のだめ・・(後編)』ももうすぐ公開です。
犬の散歩距離にある神社の桜が満開から散り始めになっています。山の上という地理的条件のせいか,花見客の姿もなく,静かに花びらが風に舞う風景は幻想的です。雨が降ったら一気に散るのかなぁ・・・。あ,降って来た・・。
さて,年に一度の進路部の年度末のまとめです。
秋から冬にかけては新型インフルエンザの流行で休校や出席停止があり,受験のリズムが狂わされました。また,センター試験は数学・化学・政経の平均点が下がり,自己採点で落ち込んだ生徒も多数。それでも自分の進路が決まるまで諦めずに粘ってくれました。
結果として,今年の3年生は国公立大の現役合格者数が過去最多 になりました。センター自己採点ではE判定だったのを二次で挽回して合格した生徒も数人います。二次試験科目の指導や小論文の添削,面接の練習など,3年担任も最後まで生徒につきあって指導して来た結果だと思います。
私立大は合格者数が前年よりも10名減少しました。3年生の在籍人数は昨年よりも50名以上多かったので,チャレンジ受験を避け,併願校を絞った傾向が見られました。特に関東地区の私大で減少が目立ちました。一方,地元の学園大を始め崇城大・保健科学大などに合格者が多数出ました。地元志向が強く出た入試だったと思います。
専門学校は3年連続実数が減少しました。特に医療・看護系の入学者が前年より減ったのが総数の減少につながりました。
来年の再挑戦に向け,予備校に通うことを決めた生徒もいます。目標を高く持って頑張って欲しいと願っています。新年度の進路部の役割分担で田上・前田の両先生が卒業生係になりましたので,今年も予備校訪問などを計画していきます。
進路指導室も学年や校務分掌の異動に伴い,河崎先生・松野先生が3年職員室へ移動しました。代わりに世界史の溜渕先生と体育の前田先生・厚先生が進路の部屋へ移って来ました。進路指導室の雰囲気がかなり変わりそうです。
また,進路の事務で3年生の調査書作成や各学年の特別演習の事務全般を手際よく処理して頂いてた森さんが年度末(今日ですね)辞めることになりました。どんなに忙しくても笑顔を絶やさず,担任からの領収書提出が遅れてもキレなかった自制心の強い有能な方でした。本当にお世話になりました。
さて,もう明日は新年度の始まりです。色んな書類のまとめをしたら,気持ちを切り替えて新年度の準備をせなば・・・。4月からもよろしくお願いします。(誰に向かって言ってるのだろう?)
(おまけ)『海角七号 君を想う国境の南』を観ました。面白かったですよ!
既に高知・福岡・松山で桜の開花宣言が出ています。(高校も中庭の桜が二分咲きになっています。)
3月12日は中学校は卒業式。そして大学受験生は後期日程試験。いよいよ大詰めです。3年担任は,今回も熊大の黒髪キャンパス.,九品寺キャンパス,県立大,北九州市立大,九州工業大と全員で手分けして激励に行きました。天気は晴れ。数日前は春の雪だったのですが,前期日程と同じく春のような暖かさ。花粉も相変わらず舞っている気配。
当日の熊大薬学部と県立大の様子を少し。
薬学部の後期は薬と創薬を合わせても100名ほどの出願しかなく,しかも前期合格者が欠席しているため実質40名程で閑散とした雰囲気(高校の1クラス分の受験生というのは寂しい・・・) 学年主任が「不屈」の旗を持って振っていました。(目立っていましたよ。)
9:05入室開始。9:30試験開始。小論文と面接。
小論文のテーマは「鎮痛剤」について英文と問題3問。面接は物理・化学・生物について「凝固点降下について」「ドップラー効果について」「ワクチンや酵素の働き」などが聞かれたそうです。(文系の人間にはさっぱりワカリマセン。)
11:30県立大学へ移動。卒業式はとっくに済んでいますが,現役生はどこの高校もほぼ全員制服です。他校の先生方も多く激励に見えていました。
12:00文学部・環境共生学部の試験終了。「力は全部出しました。」という感想の生徒が多かったようです。12:20ごろから総合管理学部を受験する生徒が集まり始めました。試験が終わった安堵感でおしゃべりする生徒とこれから入室する緊張気味の生徒が混じり,ちょっと複雑な空気が流れていました。
13:00入室 15:30小論文試験終了。今年の総管の小論文テーマは「高速道路の無料化について」。過年度の裁判員制度といい県立大は毎年タイムリーな出題をしますねえ・・。
「やっと受験が終わって,今一番したい事は?」と質問。「・・・何も浮かびません。」それだけこの何ヶ月間,一心不乱に頑張っていたという事でしょう。お疲れ様でした。
あとは21日と24日の合格発表を待つばかり。熊本の桜の開花に合わせて,たくさんのサクラサクを聞きたいものです。
そして,3月13・14日に2年生は5教科で「高2駿台マーク模試」を受験しました。もう次の学年も受験へ向けての長い戦いが始まりました。
おまけ:アカデミー賞。私の事前の予想は主演女優賞以外は全部ハズレました。(何故?)作品賞の「ハート・ロッカー」はこれから熊本に来ます。昨年の「スラムドッグ$ミリオネア」のような現象が起こるかな?「第9地区」も面白そうです。
もう三月。バタバタとしているうちにあっという間に2ヶ月過ぎました。今日は県内のほとんどの高校が卒業式です。本校は3日。今日も普通に二次対策授業があっています。
センター試験から約40日。2月25日は前期日程試験でした。今年の3年生は200名以上が前期日程試験に臨みました。3年担任も,黒髪キャンパスに3人,九品寺キャンパスと県立大学に各1人,さらに県外に5人と,全員で手分けして激励に行きました。
熊大試験場の様子を少し。
毎年のことながら熊本大学へ向かう道路は混雑していました。特に浄行寺交差点から熊大までは車がびっしり渋滞。横を徒歩で行く受験生の方が早かったりして。
(『ウォーク・ザ・ライン~君に続く道~』という映画のタイトルを思い出してしまった。)
天気は曇天・無風。春のような暖かさ。案外,受験日和です。花粉もしっかり舞っている気配。(悲しくもないのに涙目になるのは困ります。)
8:15大学の図書館前で本校生徒の出席確認。集合時間に遅刻者もなく,センター試験の時よりも表情は落ち着いていました。センターを乗り越えて度胸が着いたのかな?
熊大の前期日程は県内はもちろん,全国から受験生が集まって来ていて,まるで制服の見本市のような・・・。明らかに県外からの受験生とわかるのは,見慣れない制服に大きなリュックやキャリーバッグ。さらに発音のイントネーション。「交通センターからバスで・・・」のアクセントから「鹿児島から?」と分かる受験生も。入室までの待ち時間も,今年は学食や図書館に入らず,屋外で参考書を開いて最後の確認をする姿が目立ちました。
8:35から入室開始。9:00から1教科目の小論文や数学の試験が始まりました。生徒が入室してしまうと引率の仕事はほぼ終了。他の高校の先生方も多く見かけましたが,学食で待機,ベンチで読書,学校に戻るのか車で外出など行動も様々です。
11:50法学部と一部の教育学部を受験する生徒の出席確認。昼休みをはさんで,午後は12:30から国語や理科。最後は15:40から英語。英語終了が17:40。長い一日の終わりです。夕方,曇り空からとうとう雨も降り出しました。
あとは3月の卒業式を終えると,前期の合格発表,後期日程試験と,まだまだ入試シーズンは続きます。最後は気力と体力。ここまで来たら粘ったもの勝ちです。頑張って欲しい。
おまけ:『午前十時の映画祭』という名作50本を鑑賞できる企画がTOHOシネマズ光の森で上映されています。全部観た作品ですが,また観たいと思わせるラインナップです。時間を作って行かねば・・・。
家の近くに竹藪があります。そこで,今朝,ウグイス(複数)がたどたどしく発声練習をしている声で目が覚めました。チッチッとケキョケキョが半々の声です。上達に個体差があるのかな? ウグイスと言えば梅。市内のあちらこちらで白梅や紅梅が咲いています。
梅は春一番に咲く花として有名で,長い冬を堪え忍んで美しい花を咲かせ,春をつげるので,艱難辛苦を乗り越えることにたとえられ,「忍耐」の象徴とされる花です。一方,受験生にとっては忍耐も最終コーナーが近づいています。
2月は私大受験のシーズンです。3年生がいつも自習に使っている予備B教室が,今日,数時間ですが無人になりました。3年は1月から通常授業がなくなり,平日はもちろん,
日曜・祝日も毎日自習している生徒の姿がありましたが,「あれ?電気が消えてる!」他の自習室に行ったのかな?予備A・予備C・図書室,色々分散して勉強しています。
国公立大の二次対策講座はまだ続いていますが, 私大受験もする生徒がパラパラと抜けるので人数が日によって増減しています。しかし,今は熊本市内でも多くの私大受験が可能になりました。市内の某予備校は1週間連続で大学の試験場になっていました。生徒は,受験の前日までいつものペースで学校で勉強しています。(地方試験は旅費・宿泊費の節減はもちろん時間も有効に使えます。)
一方,本学試験で実際に関東・関西まで受験に行く生徒ももちろん多くいます。関東の大学を3日連続で受けたら,3日目は頭がクラクラしたという生徒の報告がありました。印象は「関東の私大は10階以上のやたら高いビルがある」 敷地の関係ですよ。
そして,私大の合格発表。進路指導室にある生徒用のパソコンで合格者の受験番号が検索できます。毎日,生徒が入ってきて緊張した表情でネット検索をしています。1人で静かに検索して退出していく生徒。1人の発表を数人で合否に関係なく賑やかに見ていく生徒。様々です。受かった人は進路部へもちゃんと「合格報告書」を出して下さい。
2月25日は国公立大学の前期日程。受験票も自宅に届き,いよいよ本番まで10日を切りました。新型インフルエンザの影響もほとんどなさそうです。やるべきことは全部やったという自信を持って,あとは体調を整えて頑張って欲しいものです。
3年担任団も当日は激励に行きます。1・2年生は学年末考査中ですが,3年担任はこの日の試験監督から外してもらいました。生徒は全国の試験会場へ行きますが,担任団は分担して,熊本大学へ4名,熊本県立大学へ1名,九州大など県外の大学へも5名行きます。当日は天気が良くて,無風だといいのだが。(吹きさらしの屋外は大変寒いです。)
おまけ:年頭の誓い通り,今年は『失敗しない映画鑑賞』をテーマに厳選して観ております。ゲイリー・マーシャル監督の『バレンタインデー』は結構気に入りました。それにしても,良質の映画を選んで掛けていた「シネパラダイス」の休館はとても残念です。