全国で555、537人(覚えやすい数字ですね)が出願した2012年センター試験。問題冊子の配布ミスや、ICプレイヤーの不足など例年以上に全国でトラブルが多かったようです。進路部ブログ恒例の、本校のセンター試験受験について報告です。
1月14日(土)
3年担任団は朝7:20に学園大学3号館に集合。(新聞報道では県内で朝6:00に試験会場に到着した受験生がいたとか...。早い!)
まずは生徒控室の設営。今年は1年生からは折り鶴。2年生からはクラス毎の寄せ書きを頂きました。控室の325教室の前の壁には、折り鶴と北野天満宮の御守りと学年主任の巨大ポスター。
後の壁には2年生からの10クラス分の色彩豊かな寄せ書き、生徒の机の上には学年保護者会からのキットカットチョコ(センターを受けない&進路がすでに決まった級友からの手書き激励メッセージ付き。)と、色々な人の想いがこもった、たいへん賑やかな控室の設営になりました。
8:00出席確認。
体育の厚先生の司会進行で今日の流れの確認と、その場でできるリラックスする体操。その後、前の自習室や控室で参考書の見直しや準備。
8:45再度、控室集合。1限目の地歴公民担当の先生方からのアドバイス・激励。そしていよいよ受験票・鉛筆・消しゴムを手に試験会場である4号館・11号館へ出発。
9:10入室完了。
9:30地歴公民2科目の試験開始。地歴公民1科目受験の生徒は10:20の入室完了まで控室・自習室で待機。ここが昨年までとは違う風景になりました。
昼食後、国語、英語筆記・リスニングと、朝と同じように入室の20分前に控室に集合させて、教科担当の先生方からのアドバイス・激励の後出発の繰り返し。生徒は試験会場との往復、トイレ、お菓子等で栄養補給と、休み時間も慌ただしく動いていました。
18:10外もとっぷりと暗くなった時間にリスニング終了。1日目の終了です。
1月15日(日)
昔はこの日が成人式だったよなあ...といまだに思ってしまうのは昭和生まれの
サガか。
2日目は理科と数学。曇天ながら風もなく、寒さもそれほどでもないようです。
朝の司会は齋藤先生。「リラックスできる斬新な体操を!」と数日前から無茶振りしておきましたが、ちゃんと新しい体操を披露してくれました。(新興宗教の怪しげなダンスのようなシーンもありました。)1限目の出発までは昨日と同じタイムスケジュール。今年も理科の先生方の激励はそれぞれにユニークです。この2日間、数学Ⅰ・Aまでは問題レベルが昨年と同等か少し易化かなという手応えだっのですが、最後の数学Ⅱ・Bが結構難しく、表情が固くなって帰ってきました。
でもこれでセンター試験終了です。この1年間、生徒はセンター試験突破を目標に学習に取り組んで来ましたが、やっと終わりました。
16日(月)午前中に自己採点。午後にはデータをベネッセと各予備校へ送りました。
19日(木)に各予備校でのデータ説明会。21日(土)は午前中に生徒・保護者合同のセンター結果説明会、午後と翌日は三者面談→国公立大・私大センターの出願校決定と続きます。
翌週は本校の高校入試。毎年のことながら3年担任団にとっては疾風怒濤の2週間です。生徒も担任も体調を崩さぬようこの1月を乗り切りましょう。
12月の風物詩。クリスマスのライトアップ、ベートーベンの第9、歌舞伎の忠臣蔵、あと2週間でもうお正月なんだと焦る気持ち。
あるラジオ番組で「師走だけ特別扱いするのは不公平だと思うので、私は大掃除はしない。」という素晴らしい論理(開き直り?)のハガキが紹介されていました。でもやっぱり「年神様」を迎える準備をするのが日本の伝統ですから、掃除も頑張らねば...!
進路のブログも半年ぶりの更新です。「夏眠」のつもりが「秋眠」も取り,このまま「冬眠」になるとさすがにマズいだろうと...。進路関係についていくつか書きます。
センター試験関係
9月11日に出願説明会。9月22日までに担任へ願書提出。その後、担任・学年・進路で3重のチェックをして、10月4日にセンター志願票発送。11月に確認はがき到着。ここまではほぼ例年通りの日程でスムーズに流れました。
そして、昨年は12月2日に届いたセンター試験受験票が5日になっても10日になっても届かない...。結局,例年より10日も遅れて12月12日(月)に高校へ届きました。今年は特に事前登録制など入試システムが変わったことで、入試センターの試験会場の調整が大変だったのでしょう。
各高校の試験会場も大幅に変わるのではないかと予想されていたのですが。本校は今年も「学園大学」です。学年主任の日頃の行いが良いおかげです。(たぶん。)
高校に自転車を置いて徒歩5分で移動できる会場ですので、完全にホームで受験できます。本番まであと4週間。教室にある生徒手作りの日めくりの「センターまであと○日」のカレンダーも随分薄くなりました。生徒は最後の追い込みです。
冬期特演
各学年の冬期特演の申込人数が確定し、教室や担当者などの実施要項も出来上がりました。2・3年生は年末年始をはさみ、3年生は8日間、2年生は7日間の実施、1年生は年末だけ4日間でそれぞれ実施されます。
今年は、今のところインフルエンザの大きな流行も見られないようで、落ち着いて学習ができそうです。みんなで頑張りましょう。
調査書
予備校で頑張っている浪人生たちが毎日、ぱらぱらと調査書の請求に来ています。現役の時よりも併願校を1・2校多めに申し込んでいるようです。センター試験会場も各自まちまちのようです。現役生は合計が1000通以上になりますので、年内に申込をさせて、1月6日に進路部総出で一斉作業で作成する予定です。これも進路部の年始の風物詩。
強い寒波が来ています。風邪を引かないよう体調管理を気をつけましょう。
台風6号の影響で19日(火)が休校になりました。
それに伴い、本来、夏期前半特演開始日の20日(水)に午前中平常授業、午後に全校集会・学年集会を実施しました。
そのため、夏期前半特別演習・サテラインの日程を下記の通り変更致します。
日程変更に伴い、何かと不都合な部分もあるかもしれませんが、当初の特演実施計画の日数を確保するための措置です。ご理解下さい。
【1・2年生 夏期前半特演】
変更前:7月20日(水)~7月29日(土)まで。
↓
変更後:7月21日(木)~7月30日(土)まで。
【2年生サテライン講座】
変更前:7月30日(土)~8月4日(木)まで。
↓
変更後:8月1日(月)~8月5日(金)まで。
【3年生 夏期前半特演】
変更前:7月20日(水)~8月4日(木)まで。
↓
変更後:7月21日(木)~8月5日(金)まで。
【3年生サテライン講座】
変更前:8月5日(金)~8月10日(水)まで。(8/7(日)は休み)
↓
変更後:8月6日(土)~8月10日(水)まで。(8/7(日)も実施)
熊本学園大学付属高等学校 進路部
【訂正】
当初、3年生サテライン講座の開始日を8月5日(金)としておりましたが、正しくは8月6日(土)が正しい開始日です。訂正致します(7月21日)。
FMラジオから「雨の歌」の特集が流れてきました。
静かに優しく降る雨ならロマンティックな歌にもなるのでしょうが、ここ数日の1時間何十ミリという土砂降りの雨は困りものです。
さて、月イチ更新のはずが5月をすっ飛ばし、6月ももう後半。高校総体も前期中間考査も終わりました。6月も進路関係の行事はいろいろと詰まっています。
・進路講演会
6月9日(木)放課後、北九州予備校から講師をお招きして、3年生に講演をお願いしました。
高校総体を機に多くの生徒が部活を引退し、本格的に受験生モードにシフトしていくこの時期に毎年実施しています。入試の現状から、集中力を高める姿勢や授業の大切さなど熱心にご教示されました。生徒もメモを取りながら真剣に聞いていました。
・入試結果説明会
6月7日(火)代ゼミ、10日(金)河合塾、15日(水)ベネッセと、平成23年入試の分析結果の報告会が開かれました。
本校生の受験動向からもほぼ予想されていたことですが、全国的な傾向も集約すれば以下の通りでした。
・国公立大志向、地元志向、安全志向、資格志向 ←手堅く慎重に。
・四年制大志願者は前年並み、理系受験者の割合増加、学部系統別の出願は「理高文低」傾向
・センター試験平均点アップ → 強気出願により国公立大志願者増加。私大はセンター方式で志願者がやや増加
24年センター試験から受験科目や組合せがまた変わります。新しい入試システムが受験生の意識にどう影響するか、今後の模試での志望校記入の動向が気になります。
○予備校訪問・浪人生激励会
6月14日(火)・15日(水)予備校の昼休み時間に合わせて、昨年度の3年担任団全員で熊本市内の予備校3校を回りました。
この春浪人した卒業生はほぼ全員が出席してくれました。旧担任からの激励スピーチ(実際に浪人経験のある先生の話は実感が伴っていて感動モノです)。その後は懇談などで生活面や学習状況を確認しました。
生徒は予備校に通い始めて約2ヶ月ですが、既にそれぞれの予備校のカラーに馴染んでいるのが印象的です。緊張感を保ち続けて、来春,良い結果を出してくれることを期待しています。
おまけ:水泳の引率で6月は週末に計6日間アクアドームです。大会当日は多分雨です。雨は3日続けば嫌になります。「手塚治虫のブッダ」の乾燥した大地がなぜか懐かしい...。
桜も過ぎ,ツツジ・藤と,例年と同じ順番に花は咲き,季節は晩春から初夏に向かっています。今日は風が強くて,楠落葉が高校の玄関や体育館のロビーまで吹き飛ばされて入ってきました。ちなみに楠落葉は5月の季語だそうです。
さて,月イチ更新の進路部ブログです。
4月25日(月)から2・3年生の前期特別演習(特演)が始まりました。
この時期は夜明けも早いし,寒くもないし,梅雨空にはまだ間があるし,(つまり生徒が遅刻・欠席の言い訳にする要因がない)。気分も新鮮に,ほとんど欠席もなく順調にスタートしました。この状態で最後まで続けていって欲しい。継続が大事です。
今年は特に3年生が文系5教科クラス4つ、理系5教科クラスも4つでき、2年生も理系クラスが7つ出来た関係で理科・数学の担当者はフル回転状態になっています(朝の特演が週6コマ,つまり毎日早起きというハードな先生もいます。お疲れさまです)。
5月21日(土)の学級懇談会で保護者の方へ配布される『付高通信第99号』。最近の5月発行の付高通信には卒業生の合格体験記を載せております。総務部からの依頼で3月末に各クラスの担任から推薦のあった卒業生に依頼文と原稿用紙を送りました。
今回も県内3名,県外5名に依頼しましたが,高校へ直接持参3名,メール1名,FAX1名,郵送3名とそれぞれの方法できっちり締め切り厳守で原稿が届きました。
大学の入学式からガイダンス・オリエンテーションと忙しい時期に時間を割いて書いてくれました。感謝!です。卒業生の体験記は後輩たちにとっても非常に参考になると思います。
進路指導室も先生方の入れ替わりがあり,雰囲気が変わりました。特に,昨年は不在だった数学と理科の先生が進路指導室に入ったことで,毎朝,生徒が各クラスの教科の提出物(宿題か授業ノートか?何だろう?)をたくさん集めて持ってくる風景が増え,多くの生徒が朝から出入りするようになりました。生徒も毎日頑張っているんだなあ...
進路指導室の掃除当番も今年は2年の"男クラ"を当ててもらい,しばしば玄関ロビーから進路関係の資料や冊子が詰まった(これが結構重い!)多数の段ボール箱を2階まで上げる力仕事をお願いしています。高校には業務用エレベーターなどという便利なものがないので,高校生の腕力による人海戦術あるのみ。
おまけ:GWは今年も水泳部の合宿です。プールの水温がなかなか上がらず部員は寒さに震えながら泳いでいます。どこにも旅行にも行けない分,せめて映画を観ねばと決意(立派な理由だなあ。要は好きなものを観たいのです)。アレハンドロ・アメナーバル監督の『アレクサンドリア』は内容も美術セットも素晴らしい出来でした。
今年も桜が咲きました。いつもなら桜の名所で『桜まつり』という各種のイベントなどがあるのですが,今年は縮小や中止が相次いでいます。震災や原発事故のニュースを連日TVで見ていると,花見で浮かれる気分ではないのでしょう。
さて,3月28日(月)国公立大の追加合格の発表をもって23年入試がやっと終わりました。恒例の年度末の進路のまとめです。
今年度は,国公立大学の合格者数が過去最多になりました。昨年よりも在籍数が97人少ない現役生が予想以上の結果を出してくれましたし,過年度卒の浪人生も昨年より大幅に合格者数を増やして,よく頑張ってくれました。
センターの平均点が上昇した年は受験生に手応えがあり,比較的強気の出願をするのですが,今年の3年生は手堅く堅実な出願をしたようです。(この傾向は福岡県をはじめ九州各県の高校も一緒のようだと福岡の某予備校の担当者が言っていました。)
私立大入試も合格者数は過去最多の数字です。現役生の私大合格者数は在籍数とほぼ同数ですが,こちらは浪人生の合格者数が昨年を100人上回りました。ただ,今年の特徴は,同じ大学に1人で5つも受かったり(学科は4つ),同じ学部学科にセンター利用,センター併用,一般と3つの方式で受かったりと,ポイントを決めた複数受験が目立ちました。(最多は1人で10の私大合格をしております。・・・受験料も大変だ。)
専門学校への合格・進学者は昨年よりもさらに減少しました。3年生の比率で5パーセント。今年も医療・看護系が中心ですが,美容や製菓なども毎年希望者がいます。
就職は最終的に1名。京都府舞鶴にある海上保安学校に入校します。自衛官や警察官,さらにはハローワーク経由での一般企業への就職者なども希望者がいませんでした。
そして,昨年よりは人数は減少しましたが,次年度の合格を目指して浪人する生徒も多くいます。(国公立大や私大に受かっていても浪人する生徒も10名近くいます。)担任からは,予備校にもそれぞれの指導スタイルや特徴があるから,パンフレットだけではなく,自分で予備校を回って一番自分に合っている所を決めなさいと指示が出ています。
新2・3年生も3/21~3/26まで春期特演が実施されました。特に新3年生は第3棟へ教室が移り,60分の6コマを6日間という特演を通じて,いよいよ次は自分達が受験の番だという自覚を強く持ったようです。特演終了後も多くの生徒が居残り自習をしていました。
進路指導室も学年や校務分掌の異動に伴い,メンバーの入れ替えがあり,また雰囲気が変わりました。明日から4月。また新しい年度が始まります。頑張っていきましょう。
おまけ:毎週DVDを借りていたビデオ店が閉店して玉名に移ることになりました。ここ数年,近所からどんどんガソリンスタンドとビデオショップが消えていく気配。(とても困ります。)ラジオからはJUJUの『桜雨』。今の季節に合ったいい曲です。

東北地方・太平洋沖大地震(東日本大震災)について被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて,10月の推薦入試から始まった今年度の入試もいよいよ最後。国公立大学後期日程試験が3月12日(土)に実施されました。関東地方の国立大学を受験に行った本校の生徒も数人いましたが,地震の影響で入試が延期になり,一旦帰熊するかどうかで担任へ連絡が来ていたようです。
12日の熊本大・熊本県立大の受験の様子を少し。
8:00 熊大到着。浄行寺交差点から熊大までの道路は全く渋滞もなく,普段の土曜日よりもスムースに通行できました。子飼交差点を過ぎたあたりからは,本当に今日は試験があるのかと一瞬不安になったほど・・・
大学構内も受験生の姿はまばらで閑散としていました。前期は控室として開放されていた大学図書館も閉館。前期と後期の落差はかくも大きい。
大学図書館前で教育・法・文・理・工学部を受験する生徒の出席確認。もちろん今日も現役生は制服です。面接のある生徒はいつも以上に端正な身なりです。
松○先生はその後九品寺キャンパスへ移動して医学部保健学科を受験する生徒の出席確認。医学部医学科は前期は黒髪キャンパス,後期は九品寺キャンパスで実施。前期の医学科の試験場は理学部の試験場になっていました。(前後期統一して欲しいものだ。)
面接・小論文を受けた生徒は,受験終了後そのまま大学図書館前で○住先生から「受験報告書」の用紙を貰い,終わったばかりの試験についてその場で書いてくれました。(報告書は記憶が鮮明な内に書けと言うけれどこれは早い!)工学部の口頭試問は結構難しかったようです。世界初の宇宙ヨット「イカロス」は何故太陽の周りを進むことが出来るのか。・・・"ハレー彗星と同じ方法で"と答えたら絶対バツでしょうね。
教育学部は志望動機や入学後学びたいことなど基本的な質問事項。しかも実質3分程度。あっという間に終わったという感想が書かれていました。一番早い生徒は9:00に試験開始して9:10には図書館前に戻って来ました。
12:00県立大学へ移動。ちょうど午前中の文学部と環境共生学部の試験が終わり,受験生が退出して来ました。「とにかく全部書きました。」という声に少し安心。12:30頃から総合管理学部の受験生の出席確認。総合管理学部の受験生はざっと見て女子生徒が全体の7割ぐらい。特定の高校が多人数で受験しているのが特徴的でした。
15:30総合管理学部の入試終了。小論文の問題は「電子書籍」についての出題でした。
過去も高速道路無料化や裁判員制度などが出題されましたが,今年も県立大は時事的な出題になりました。
これで,試験日延期の分を除けば,今年の入試はほぼ終了。あとは20日からの各大学の後期日程の合格発表を待ちましょう。