２月４日（土）、５日（日）に吹奏楽部は「第６回全九州高等学校総合文化祭佐賀大会 吹奏楽部部門」および「第２２回九州吹奏楽大会」に熊本県代表として参加しました。１２月に行われた新人コンクール第２位の結果を受けての出場です。 会場は佐賀市文化会館（大ホール）で、部員にとって初めての他県での大会出場となりました。本大会である５日（日）に先駆け、前日には「プロムナードコンサート」と「生徒交流会」に参加し、他県代表の演奏を聞いたり、交流を深めたりすることができました。生徒交流会ではユニークな団体・県の紹介が続き、本校生徒も熊本県クイズを交えたクマモンダンスなどを披露して、会場を盛り上げました。 ５日（日）の本大会では、ドラマティックな曲調の「白墨の輪へのオマージュ～グルシェの愛～」に加えて、吹奏楽では定番の曲である「シング・シング・シング」の軽快な演奏を披露しました。本校吹奏楽部の特徴はメロディの美しさにあります。生徒は精一杯力を尽くして演奏しました。惜しくも受賞は逃しましたが、良い経験を積むことのできた２日間であったと思います。３月には今年度の集大成ともいえる本校の定期演奏会を控えており、生徒たちは今回の経験を糧に日々の練習に励んでいます。