４月１０日（金）、中学校第１０期生、高校第６２期生の入学式を挙行しました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、午前は中学校、午後は高校とに分かれ、特に高校は開校以来初となる新入生だけによる入学式となりました。

堤 豊 校長が「入学式後も休校が続きますが、教職員一丸となってフォローして参ります」と述べられ、次に中学校新入生代表の 戸取孝太郎 君が「大変な状況の中、この様な素晴らしい式を行っていただきありがとうございました。」と感謝を述べ、さらに「この６年間で仲間との絆を深め、将来にも続く大切な友達を作っていきたい」と誓いの言葉を述べました。

午後の高校入学式では、高校新入生代表の 川島太陽君が「この様な時だからこそ、私たち新入生は、先輩方や先生方とも協力し、学付全体がいわば「ONE TEAM」となりこの厳しい状況を乗り越えていきます」と力強く宣誓しました。新入生、保護者の皆様と同じように、毎日不安を抱えて教育活動にあたる私たち教職員への強い励ましとなりました。

　感染拡大防止の為、出席をご遠慮いただいた高校生の保護者の皆様へは、スマートフォンやパソコンで視聴できるよう式の様子を生中継で動画配信しました。初めての試みだったのですが、画像も音声も鮮明に配信することができました。（最高同時視聴数は３６９でした）また、大学の教室・ホールを保護者控室とし、分散着席・手指消毒などに御協力いただきました。ありがとうございました。

新入生・保護者の皆様、これから３年間どうぞよろしくお願い致します。